控えめながらもタフさと個性を併せ持つ一足!
1970年代から90年代にかけ、西ドイツ軍が公式採用していたインドア用トレーニングシューズ、通称"ジャーマントレーナー"。その実用的な機能美を現代のファッションシーンへと蘇らせた"ADIDAS(アディダス)"の名作、"BW ARMY(BW アーミー)"。ブランドの象徴であるスリーストライプスをあえて排除したミニマルなルックス、激しい動きに耐えうるスウェードの補強パーツなど、本来の目的である機能性を追求したデザインは、時代を超えて多くのファッショニスタを魅了し続けている。
最新作では、その質実剛健なスタイルを際立たせる素材使いでアップデート。 アッパー全体を、長年履き込んだかのような風合いを醸し出すオフホワイトのクラックレザーで構築。独特のシワやひび割れ加工が、クリーンな中にも無骨でタフな個性を演出する。つま先には定番のグレーのスウェードを配置し、サイドを走るラインには深みのあるレッドのレザーを差し色としてオン。控えめながらも確かな主張を感じさせる仕上がりへ。さらにライニングにはタンカラーのレザーをあしらって見えない部分での高級感を高め、アウトソールにはオーセンティックなガムカラーを採用。ヴィンテージとモダンが絶妙なバランスで融合した一足となっている。
海外では2026年1月1日にアディダス取扱店にて発売予定。価格は€150。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。













