【国内1月13日発売予定】ナイキ ウィメンズ LD-1000 SP カーゴ カーキ/アラバスター/ブラック/ミディアム オリーブ(IM9008-300)

こなれ感のある絶妙なトーンで構成！
1970年代、アメリカ全土を巻き込んだ空前のジョギングブーム。その真っ只中の1976年、"NIKE(ナイキ)"の創業者であり伝説的な陸上コーチ、"BILL BOWERMAN(ビル・バウワーマン)"の情熱によって一足のシューズが誕生した。「年間1000マイル(約1600km)走れる耐久性」を目標に掲げ、"LONG DISTANCE"の頭文字を冠した"LD-1000"である。 足専門医との共同開発により、踵を厚くし外側へ大胆に広げた"フレア状ミッドソール"を採用。これは着地時の足の倒れ込みを防ぐ画期的なアイデアだったが、一部のランナーに膝の不調を招く事態となり、発売直後にリコールが行われた。しかし、この失敗に対する誠実かつ迅速な対応が、逆にランナーたちからの信頼を勝ち取るきっかけとなり、ナイキの顧客に対する真摯な姿勢を象徴する伝説的なモデルとして語り継がれている。
最新作は、そんな歴史的背景を持つ名作を、現代のファッションシーンに馴染む絶妙な色合いで構成。 アッパーは、冬のスタイリングに深みを与えるカーゴ カーキのスウェードを贅沢に使用。つま先や踵の補強パーツには、トーンを変えたオリーブを配置することで、表情の奥行きを生み出した。サイドを飾るスウッシュにはカーキのレザーをあしらい、異素材のコントラストをプラス。足元にはオーセンティックなホワイトのミッドソールとブラックのワッフルソールを組み合わせ、ヴィンテージライクな魅力を最大限に引き出している。
韓国では2026年1月7日にナイキ取扱店にて発売予定。

UPDATE
日本国内では2025年1月13日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は17,380円 (税込)。 また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。