駅伝モデル!晴れの日の青々した富士山カラーが登場!
"ADIDAS(アディダス)"の"ADIZERO JAPAN(アディゼロ ジャパン)"シリーズは、かつてはマラソンで世界記録を狙うようなトップ選手が、レース本番で履くための薄底・軽量の勝負靴だった。初代から"JAPAN"の名を冠し、日本人ランナーの足に合わせて開発され、かつて世界記録を樹立した"ADIOS BOOST(アディオス ブースト)"時代を経て、現在はスピードトレーニング兼セカンドレーシングモデルとしての地位を確立している。その最新作"ADIZERO JAPAN 9(アディゼロ ジャパン 9)"は、従来の「薄底レースシューズ」から「薄底スーパートレーナー」へと劇的な進化を遂げた。
最大の特徴は、ミッドソール全域に搭載された"LIGHTSTRIKE PRO(ライトストライク プロ)"フォームである。前作のハイブリッド構造からフルレングスのスーパーフォームへと変更され、クッション性と反発力が飛躍的に向上。中足部にはナイロン製のドッグボーンシャンクを内蔵し、従来モデルよりも高い反発性とスムーズな足運びを両立している。さらに、27.0cmサイズで約177gという驚異的な軽量化を実現し、ランニングシューズ全体でも最軽量クラスに位置する。アッパーには"LIGHTLOCK(ライトロック)"アッパーを採用し、一方向にのみ伸縮するメッシュと内部のロッキングバンド構造が、高速走行時でも足をしっかりサポートする。
最新作は、青空を彷彿とさせるブルーでシューズ全体を彩色。サイドを駆け抜ける極太のスリーストライプスにはメタリックシルバーを配し、強烈なインパクトをプラス。青空の下で駆け抜ける楽しさを表現したかのような爽快な色合いが魅力を放つ。トップエリート向けの"ADIOS PRO 4(アディオス プロ 4)"や短距離用の"TAKUMI SEN 11(タクミ セン11)"も同様に、今回と同じカラーウェイが展開される。
日本国内では11月28日にアディダス取扱店にて発売予定。価格は17,600円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。













