スポーツとファッションの垣根を超えた特別仕様!
2024年、パリ・サンジェルマンからレアル・マドリードへの移籍を果たした"KYLIAN MBAPPÉ(キリアン・エムバペ)"。PSGでのクラブ歴代最多227得点、リーグ・アン6年連続得点王、そしてワールドカップでのゴールデンブーツとハットトリック達成。26歳にしてサッカー界の頂点に立つ彼が、"NIKE(ナイキ)"とのパートナーシップにおいて新たな領域へ踏み込んだ。初となるライフスタイルスニーカーの"AIR MAX PLUS VII(ナイキ エアマックス プラス 7)"が展開される。
ベースとなった"AIR MAX PLUS VII"は、2005年に"TUNED AIR(チューンドエア)"シリーズ第7弾として発売された。ミッドソールのシャンクプレートが踵まで大きく張り出す独自構造や、アッパー全体に液体の雫が広がるようなTPUドットパターンが特徴。2025年にはシリーズ20周年を記念して復刻され、Y2Kらしい未来的なデザインが再評価されている。
今回のエムバペモデルでは、ブラウンやベージュを主体としたアースカラーを採用し、カクタスグリーンの差し色が効いた落ち着いたトーンで構成。アッパーのドット模様にはシルバーの細かなスタッピング加工が施され、エレガントな存在感を放つ。シュータンやヒールタブに配された"KM AIR"ロゴである。おなじみのチューンドエアの"Tn"ロゴをエムバペのイニシャル"KM"とエアクッションの"AIR"で再構築したこのデザインは、チームカラーを排除し、彼個人のアイデンティティを前面に押し出したものとなっている。
海外では2026年春にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$180。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












