最新鋭のテクノロジーの結晶となる、"AIR MAX 1000"!
1987年の"ビジブルエア"の登場以来、常に革新を続けてきた"NIKE(ナイキ)"の"AIR MAX(エアマックス)"シリーズ。その歴史が、今、新たな次元へと突入する。従来のパーツを組み立てる製造方法とは一線を画す、"3Dプリンター"によって生み出される、新世代の"AIR MAX 1000(エアマックス 1000)"。これは、スニーカーの"未来"そのものを体現した、衝撃的な一足である。
本作は、ドイツの"ZELLERFELD(ツェラーフェルト)"社が開発した、革新的な3Dプリント技術によって生み出される。アッパーからミッドソール、アウトソールに至るまで、全てが独自開発のTPU素材"zellerFOAM®"で一度にプリント。これにより、縫い目や接着剤が存在しない、完全な一体成型を実現した。弱点となる接合部がなく、経年劣化を抑えると共に、製造時の軽量化にも繋がっている。
そのシルエットは、従来のパーツ構成では不可能だった、自由で有機的な造形を誇る。ヒールには、お馴染みのビジブルエアを搭載。そして、特筆すべきは、このTPU素材が100%リサイクル可能である点だ。同じ材料から、何度も新しい靴を生み出すことができる、まさに次世代のサステナブルな一足となっている。今回、その未来的なボディをブラックで染め上げ、エアバッグには鮮烈なボルトカラーを搭載した、"ZELLERFELD"限定カラーが公開された。
海外では2025年8月に"ZELLERFELD"にて発売予定。価格は$210。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。