妖しいパープルのグラデーションが魅せる新色!
1998年、ハイテクスニーカーブームが新たな局面を迎える中、"FOOT LOCKER(フットロッカー)"エクスクルーシブとして、"NIKE(ナイキ)"は新たな衝撃をシーンに投下した。新機軸のクッショニング、"TUNED AIR(チューンドエア)"を初搭載した"AIR MAX PLUS(エアマックスプラス)"である。その未来的なデザインと、比類なき履き心地は、"AIR MAX"シリーズに新たな方向性をもたらした。
"チューンドエア"とは、エアユニット内部に柔軟なポリマー製の半球体を配置し、サスペンションのような効果で安定性を格段に向上させる、画期的なシステム。そのハイテクなスペックに加え、アッパーを覆う波打つような樹脂製のケージは、夕暮れのビーチに揺れるヤシの木から着想を得ている。その個性的なルックスは、現在もファッションシーンで圧倒的な支持を獲得し続けている。
最新作は、妖しいパープルのグラデーションが魅力的な印象を引き出す一足。アッパーは、つま先から踵へかけて濃淡を変えた、美しいパープルで構成されている。その上を覆うTPUケージやマッドガードも同色のパープルで彩色。ハイテク感を醸し出すビジブルエア入りのミッドソールは、深みのあるグレープカラーでまとめられ、重厚感をプラスしている。
海外では2025年夏にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$180。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。