往年の名作をオマージュ、"KD 18"が"エッグプラント"カラーで登場!
1988年生まれの"KEVIN DURANT(ケビン・デュラント)"。彼の母"ワンダ"が「息子がバスケットを始めた当時のスニーカートレンドは"AIR JORDAN(エアジョーダン)"だった」と語るように、彼の少年時代と重なる"90年代の熱きバスケットカルチャー"は、特別な意味を持つ。その憧れは、"NIKE(ナイキ)"から与えられた最新シグネチャー、"KD 18"に色濃く反映。90年代の名作へのオマージュを捧げた、新たなカラーがリークされた。
"KD 18"のカラーウェイは、デュラントが少年時代に憧れた、90年代の名作バッシュへのオマージュシリーズとなっているようだ。悪童"デニス・ロッドマン"に用意されるも、契約上のトラブルから着用されなかった悲運のモデル、"AIR BAKIN"や、新世代のスターを予感させた"ペニー・ハーダウェイ"の実質的シグネチャー、"AIR FOAMPOSITE ONE"を連想させるカラーがラインナップされている。今回明らかになったのもまた、"ポジット"の歴史を語る上で欠かせない、伝説的なカラーリングである。
本作がオマージュを捧げるのは、"AIR FOAMPOSITE ONE"の中でも屈指の人気を誇る、通称"EGG PLANT( エッグプラント)"。特徴的なサポートケージからヒールパネルにかけて、あの妖艶なパープルで彩色されている。クリアラバーのアウトソールも、オリジナルへのこだわりを感じさせるディテールだ。さらに、ベースとなるメッシュのアンダーレイには、ピンクからパープルへと移り変わる美しいグラデーションを施し、オリジナルとは異なる質感で、新たな魅力も加えている。
海外では2025年秋にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$170。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。