裏原宿カルチャーの創始者にして、世界のストリートシーンに影響を与え続けるカリスマ、"藤原ヒロシ(HIROSHI FUJIWARA)"率いる"FRAGMENT DESIGN(フラグメント デザイン)"。そして、LAを拠点に、独自の審美眼でカルチャーを発信する伝説のセレクトショップ、"UNION(ユニオン)"。現代のストリートを定義してきた二つの巨頭が"NIKE(ナイキ)"の傑作"AIR JORDAN 1(エアジョーダン1)"をベースに邂逅。歴史的なトリプルコラボレーションが始動する。
014年にリリースされた"FRAGMENT DESIGN"、そして2018年の"UNION LA"。それぞれが手掛けた"AIR JORDAN 1"は、いずれもスニーカー史に刻まれる名作であり、今なお"グライル(聖杯)"として語り継がれている。藤原ヒロシが持ち込んだミニマルな美学と、クリス・ギブスのDIY精神溢れるカスタムワーク。これまで決して交わることのなかった二つの伝説が、AJ1の40周年イヤーの掉尾を飾る形で、遂に一つのシルエットの上で融合を果たす。
本作は、オリジナルカラーの中でも屈指の人気を誇る"ROYAL"の血統を再解釈。履き口には、"UNION"を象徴するイエローのカスタムステッチが走り、ウィングロゴの下からはお馴染みのピスタグが覗く。そしてヒールサイドには、"FRAGMENT"の証であるサンダーマークをデボス加工で刻印。さらに、切りっぱなしのシュータンや、茶芯が現れるレザー、ヴィンテージ感を演出するセイルカラーのミッドソールなど、両者のこだわりが凝縮された、まさに究極の一足となっている。ちなみに”WHITE/ROYAL/BLACK”や"WHITE/BLACK"もリークされている。
海外では2026年にジョーダンブランド取扱店にて発売予定。価格は$200。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。