Y2Kとブロークコアのトレンドを高次元に昇華!
1994年、"ADIDAS(アディダス)" が送り出した革新的なサッカースパイク"PREDATOR (プレデター) "。ボールコントロールとキックの精度を飛躍的に向上させるラバーフィンを搭載し、文字通りピッチの"捕食者"としてゲームを支配。そのテクノロジーとアグレッシブなデザインは、時代と共に進化を遂げ、サッカー史に鮮烈な足跡を刻む伝説的シリーズへと発展した。2006年、母国ドイツで開催されたFIFAワールドカップに合わせて“8代目”として登場した "PREDATOR ABSOLUTE (プレデター アブソリュート)" は、"ジネディーヌ・ジダン"、"デイヴィッド・ベッカム"、"アレッサンドロ・デルピエロ"、"スティーヴン・ジェラード"、"カカ"、"ミヒャエル・バラック"、"ルイ・コスタ"といった、当時のスーパースターたちがこぞって着用。甲中央から外側にオフセットされたシューレースと、折り返しの長いフロップタンがシュートエリアをフラットにし、インサイドに拡大された“PREDATOR”ラバーリブが、かつてないほどのパワーとスピンコントロールを実現した。
そしてそのプレデター アブソリュートとが、2004年に登場したアディダスの革新的ランニングクッションシステム "MEGARIDE (メガライド)" と衝撃的な融合を果たす。"PREDATOR MEGARIDE (プレデター メガライド) "と名付けられたこのハイブリッドモデルは、Y2Kフットボールヘリテージとテラスウェアの再興という現代のトレンドを完璧に捉えた一足と言えるだろう。アッパーを覆うのは、深みと妖艶な光沢を併せ持つメタリックバーガンディのシンセティックレザー。プレデターシリーズが持つ流線的でアグレッシブなシルエットを継承しつつ、メタリックな質感がフューチャリスティックなムードを醸し出す。サイドには、シャープな輝きを放つクローム仕上げのメタリックシルバーのスリーストライプスが駆け抜け、シュータンにも同色のメタリックロゴが鎮座。まさに、ピッチ上のプレデターがストリートへと解き放たれたかのような、圧倒的な存在感を放つ。
海外では2025年秋にアディダス取扱店にて発売予定。価格は$180。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。