"ゴースト" のライトグレーがデザインを引き立てるローカットが登場!
スニーカーシーンをリードするキングオブキックス、"NIKE AIR FORCE 1(ナイキ エアフォース 1)"を代表するのは間違いなく、"TRIPLE WHITE(トリプルホワイト)"のローカットだが、そこにわずかな装飾を加えることで数千種ものバリエーションが展開されている。現在のような、"WHITE/WHITE-WHITE"の完全なトリプルホワイトが登場するのは2000年代に入ってからだが、古くは1993年に、シュータンラベルとヒールタブのロゴのみを、"LIGHT NEUTRAL GREY"で配色したローカットがリリースされ、事実上のホワイトのローカットの誕生となった。あるいは1991年にはロゴとアウトソールにグレーを用いた、スウッシュにカラーを入れないホワイトアッパーも、その起源と言えそうだ。
今回はそのようなトリプルホワイトの黎明期を思い起こさせるニューカラーが登場。アッパーはホワイトをベースに、スウッシュとヒールタブに、"GHOST(ゴースト)"のライトグレーを加えた。アウトソールには色を加えないホワイトソールを用いて、控えめなスウッシュのグレーが引き立てられる仕上がりとなっている。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$115。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。