サイケデリックな雰囲気をまとうグラデーションカラー!
2000年代初頭、“NIKE(ナイキ)”のアウトドアライン“ACG(オール コンディションズ ギア)”からリリースされ、独創的なフォルムと優れた快適性でカルト的人気を誇った“RUFUS(ルーファス)”。もともとキャンプなど“抜き履き”の多いシーンを想定したスリッポン仕様のコンフォートシューズで、マットな質感のスウェードアッパーとレザーの履き口、保温性に優れるテキスタイルライニングを組み合わせていた。クッションを効かせた厚みのあるミッドソールと、防滑性を強化したハイラグのアウトソールがアウトドアでも都会でも頼れる機能を発揮し、ミニマルでありながら高機能なディテールが幅広い層を魅了した。2024年に復活を果たすと続々とニューカラーが登場し、世代を超えてファンを拡大している。
最新作ではアーシーなオリーブから鮮やかなボールドグリーンへと移ろうキャンバスアッパーを採用し、深い森の中を彷徨っているかのような幻想的なグラデーションを表現。ボリューム感あるチャンキーミッドソールはチャコールでまとめ、グリーンとのコントラストを際立たせている。サイドにはメタリックシルバーのミニスウッシュがさりげなく光り、足元に上質なアクセントを添える。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$110。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。