涼しげなテキスタイルを用いてアップデート!
1985年に“NIKE(ナイキ)”の“AIR JORDAN 1(エアジョーダン 1)”を生み出し、退社後は“ADIDAS(アディダス)”で“EQT”シリーズをローンチ、二大ブランドの黄金期を築いた巨匠デザイナー“PETER MOORE(ピーター・ムーア)”。2022年に惜しまれつつ逝去したものの、その偉業はスニーカーカルチャーに深く刻まれている。ムーアの傑作のひとつ“DUNK(ダンク)”は、いまもミニマルで美しいシルエットが老若男女を魅了し続ける。
最新カラーは、2000年代“NIKE SB”を賑わせた"HEMP(ヘンプ)"や"ハンター"、"上海2"を想起させるヘンプライクなテキスタイルを全面に採用。同系色のタンブルレザーによるオーバーレイが上質さを纏わせ、織り生地のシュータンとステッチ入りスウッシュがクラフトマンシップを強調する。
ソールはツートーンのタンカラーでまとめ、柔らかなアーストーンに統一感をプラス。アイコニックな“ダンク”のDNAを守りつつ、ライフスタイル目線で再構築した、夏スタイルに映える一足となっている。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$125。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
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