【2025年発売予定】 ナイキ ウィメンズ コルテッツ レザー ユニバーシティ レッド(HQ1841-600)

スタイリッシュな装いへ仕立てたデコンストラクト仕様！
誕生の物語そのものが"NIKE(ナイキ)"の歴史を象徴する“CORTEZ(コルテッツ)”。1967年、まだ“BRS(ブルーリボンスポーツ)”と名乗っていた時代に、“BILL BOWERMAN(ビル・バウワーマン)”がオレゴン大学の学生たちのため、ライバルより速く走れるシューズを提供しようと開発を進めたのが始まり。当時は“ONITSUKA TIGER(オニツカタイガー)”の代理店だったため、“TIGER CORTEZ”として世に出たが、契約や納期などへの不満からBRSは独自のシューズ製造に着手し、1972年にはサイドに“SWOOSH(スウッシュ)”を配した“NIKE”モデルのコルテッツを誕生させた。
画期的だったのは、硬さの異なるフォームを組み合わせた厚めのソール構造。高いクッション性と衝撃吸収性の両立、さらにヘリンボーンパターンのアウトソールが卓越したグリップ力を発揮し、それまでのランニングシューズの常識を覆す存在に。やがてスポーツの枠を超え、ファッションシーンにも定着するほどのシンプルかつスタイリッシュなデザインへと昇華し、誕生から半世紀を超えた現在も新たなカラーや素材を次々とリリースする人気の定番モデルとして進化を続けている。
今回はそんな名作をデコンストラクト仕様でアレンジし、ライニングを省略。サイドのSWOOSHはパンチングで表現し、通気性も考慮したデザインに。つま先とアイステイにはグレーのスウェード、ヒールタブはホワイトのスウェードで"nike"の筆記体ロゴを刺繍。さらにヒールにはギザギザの補強ラインをあしらい、クラシックな雰囲気を漂わせながらも軽やかさとモダンさを際立たせる仕上がりとなっている。
海外では2025年に発売予定。価格は。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。