モカシンスタイルの先鋭デザインが鮮やかな色合いで復活!
1980年代のハイキングブームの流れで""が立ち上げたアウトドアライン"A.C.G.(All Conditions Gear)"は、「あらゆる天候や環境に対応する」というコンセプトを掲げ、耐久性と独創性に溢れるアイテムを展開してきた。そんな"ACG"から1999年に登場した“IZY(アイジー)”は、スノースポーツ向けに開発されながらも、モカシンライクなオールスウェードのアッパーとフロントジッパーを組み合わせた斬新なデザインで注目を集めた。
ソールユニットには同時期のACGモデル"RUFUS"、"GOVY BOOT"、"PILLBUG"などと共通のものを採用し、肉厚なミッドソールが高いクッション性を、深いラグパターンのアウトソールが雪上でも優れたグリップ力を発揮。機能性と都会的なルックスを両立するハイブリッドな一足として、20年以上経った今でも再評価されている。
2024年には、当時のライムストーンカラーに続き、新たなフューシャピンクスエードのアッパーを纏ったモデルが登場。内側には暖かなボアライニングを配し、アウトソールにはリサイクル素材を混ぜ込んだグラインドラバーを採用し、ブラックで統一することで鮮やかな2トーンを演出。スノースポーツ由来のハイテク要素とファッション性が融合した"IZY"が、ACGらしい自由なスタイルを今の時代に再び広めてくれる。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$130。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。