伝統とストリートの新境地!
1970年、神戸出身のデザイナー"髙田 賢三"がパリにブティック"JUNGLE JAP"をオープン。その後"KENZO(ケンゾー)"へ改称し、アジアとヨーロッパの美意識を融合させた独自のスタイルを世界に示した。1999年に髙田が退任して以降もブランドは進化を続け、2021年には"BAPE"や"HUMAN MADE"で名を馳せた"NIGO(ニゴー)"がアーティスティックディレクターに就任。伝統にストリート感覚を重ね合わせ、新たな時代の"KENZO"を切り拓いている。
今回は米国の"CONVERSE(コンバース)"とのコラボレーションを発表。古き良き時代感を共有する"CHUCK 70(チャック 70)"をベースに採用し、"NIGO"がメゾンの象徴ともいえるアニマルプリントと、自身が愛する花を組み合わせた"HANA LEOPARD"でアッパーを彩った。また各モデルのアウトソールには、冬の終わりに開花する日本を象徴し、"KENZO"のシグネチャーでもあるボケの花をモチーフにグラフィックをあしらい、左足のヒール部分には"KENZO"の特別なディテールを刻印。
カラーは"OX"モデルが"ピンクコスモス"と"サイプレス"、"HI"モデルが"スイートコーン"の3種。日本のカルチャーに根付いたデザイナーの感性と、"KENZO"の伝統、そして"CONVERSE"の普遍的な魅力が重なり合った特別なコラボレーションに仕上がっている。
海外では2025年4月17日にKENZOとCONVERSE取扱店にて発売予定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
■PINK COSMOS/STRAWBERRY CREAM(A14789C) $140
■CYPRESS/BLACK-WHITE(A16291C) $140
■CORN/SOLAR POWER(A14788C) $150