90年代らしいタフなシルエットが復活へ!
二刀流の伝説的アスリートとして名を刻む“DEION SANDERS(ディオン・サンダース)”。“MLB”と“NFL”の両方で活躍し、“NFL”では14シーズン、8度のプロボウル選出、2度のスーパーボウル優勝を経験。2011年には殿堂入りを果たした。さらに“MLB”でも9シーズンプレーし、スーパーボウルとワールドシリーズに同時期に出場した唯一のアスリートとして歴史に名を残す。現役時代から“NIKE(ナイキ)”と契約し、多数のシグネチャーモデルを展開。
今回は1993年に発売された“AIR DIAMOND TURF(エア ダイヤモンドターフ)”のプロトタイプとして開発されたデザインを再現した“AIR DT PROTO ‘92(エア DT プロト ‘92)”が登場。クラシックなクロストレーナーのルーツを受け継ぎ、ミッドカットのシルエットに極太のミッドフットストラップを搭載。フットボールとベースボール、あらゆるトレーニングに対応できるよう、耐久性と衝撃吸収に優れた“AIR”クッショニングを採用。
“AIR DIAMOND TURF”との違いは、ミッドフットストラップ側面に大型スウッシュが配置され、ストラップ上部に“NIKE”のブランディングを追加。シュータンのラベルにはサンダースの愛称“PRIMETIME”のロゴを配し、ヒールタブにはフットボールのゴールポストと野球のホームベースを組み合わせたマークをあしらう。カラーは、サンダースが1994年に在籍したサンフランシスコ49ersを思わせるホワイト/ユニバーシティレッド/メタリックゴールド/ブラックを採用し、そのレガシーを現代に伝える一足となっている。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$150。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。