レーベルの実験的な姿勢に感化された前衛的なアレンジモデル!
2008年にベルリンで設立された“PAN RECORDS(パン レコーズ)”は、ノイズやドローンからテクノやアンビエントまで、幅広いジャンルを横断する音楽レーベル。現代美術やパフォーマンス、テクノロジーとの学際的な交点を追求し、前衛的な電子音楽シーンの先端を切り拓いてきた。レイブの躍動感と尖鋭な芸術思考を組み合わせ、多彩なメディアを用いて遊び心と挑戦に満ちた活動を展開。アナログからデジタル、そしてフィジカルな空間からオンラインまで、常に変化する文化的状況を捉え、新たな表現の可能性を探究している。
そんな“PAN RECORDS”と“NIKE(ナイキ)”によるコラボレーションが実現。ベースには1991年に開発され、ソール裏側まで180度にわたりビジブルエアを搭載した“AIR MAX 180(エアマックス180)”を採用。アッパーはキャンバス素材で統一し、マッドガード部分に特殊素材を圧着することでユニークな表情を加えている。さらにヒールには有機的な造形のパーツを装着し、現代芸術のような雰囲気を演出。半透明のアウトソールからは、音楽と野生の自然で知られる神話上の半ヤギの神“PAN”のグラフィックが覗く。
海外では2025年4月12日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$150。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。