Y2Kとブロークコアの両トレンドにマッチする秀逸作!
1980〜90年代の英国フットボールファン、“BLOKE(ブローク)”が着るレトロかつスポーティな“BLOKE CORE(ブローク コア)”に注目が集まる中、各メーカーはフットボールシューズを続々とライフスタイル向けに復刻。一方でテクニカルなランニングシューズも再評価され、“NIKE(ナイキ)”の“SHOX(ショックス)”シリーズなどがリバイバルで人気を博している。今回は2000年代のフットボールシーンを象徴するスパイク“TOTAL 90(トータル 90)”のシリーズから、2002年発売の“SECUTOR(セクター)”が初復刻。アッパーはメタリック素材をベースに、フットボールシューズ特有のステッチが印象的。ヒールにはカップ状の補強を配置して安定性を確保。さらにソールのヒール部には、ロープロファイルにチューニングされた“PEBAX(ペバックス)”素材の円柱コラム“SHOX”を搭載し、2000年代らしいハイテク感を強調。近未来的でありながら、フットボール由来の機能美も同時に感じさせる一足となっている。クラシックとは一線を画するデザインは、新たな世代をインスパイア、次の潮流になりうるポテンシャルを秘めている。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。