軽量性を追求したウルトラ仕様からグレープカラーが登場！
誕生から30年を迎えようとしても、ハイテク感あふれるシルエットの人気は衰え知らずの“AIR MAX 95(エアマックス95)”。1995年、“SERGIO LOZANO(セルジオ・ロザーノ)”による斬新なデザインで登場し、前後のビジブルエアや、これまで「売れない」と言われたグレーを基本色に取り入れるなど、大胆なアプローチが当時のスニーカー市場に激震を与えた。日本では流通量の少なさから数十万、時には100万円超というプレミア価格がついたエピソードを持つ伝説的モデルだ。
そんな“AM95”が2025年で30周年を迎えるのに合わせ、多彩なバリエーションが続々と登場。今回の一足は、オリジナルのシルエットを踏襲しながら余分なパーツを省き、軽量化を図った“ULTRA(ウルトラ)”仕様。アッパーは圧着を用いてパーツ数を削減し、中足部にはフライワイヤーを巡らせてフィット感を向上。ソールユニットもフォームを減らすことで、軽量性だけでなく屈曲性の向上にも成功している。
カラーリングは、オリジナルを想起させるグレーからブラックへのグラデーションに、アクセントとなるパープルをプラス。“AM95”らしいハイテク感を残しつつ、現代的な履き心地へアップデートした一足に仕上がっている。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
続きを読む
