パテント&ロープレースのスプリングシーズンにマッチした2カラーが登場!
"NIKE AIR(ナイキ エア)"を内蔵した初のケットボールシューズとして誕生した、"AIR FORCE 1(エアフォース 1)"には、43年間に及ぶ数千種のバリエーションの中で様々なタイプのシューレースが用いられてきた。始まりはオーソドックスなナイロン製のやや厚みのあるフラットレースで、1995年にかけては厚みのないよりフラットなタイプを採用。その後のハイテクスニーカーブームを背景に登場した、"JEWEL SWOOSH(ジュエル スウッシュ)"には初めてラウンドタイプのシューレースが採用された。2001年からて展開していた、"AIR FORCE 1 LUX(ラックス)"では、蝋引き風の高級感のあるシューレース、あるいは2009年のNBAオールスターを記念した、"AIR FORCE 1 SUP ALLSTAR 08 TZ"には、当時人気を博していた、"STARKS(スタークス)"製のシューレースが公式に採用されている。
今回登場した2カラーはパテントレザーに、印象的な極太のシューレースを備えたローカット。紫陽花を表す、"HYDRANGEAS(ハイドランジアズ)"のパープル系と、グレー系の2カラーをそれぞれベースとし、オーバーレイには濃色のパテントレザー、アンダーレイには淡色のレザーを配置。スウッシュにはホワイトを用いて、ベースとのコントラストを生み出した。インパクトのあるシューレースには2006年まで用いられた楕円形のデュブレを加え、最新デザインの中にも歴史を添えた仕上がりとなっている。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は未定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
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