【海外3月28日発売予定】 ナイキ SB ダンク ロー "BHM" トルマリン/バロックブラウン-モナーク(HF3058-300)

西部開拓時代のカウボーイの伝統にインスピレーションを得た“BHM”モデル！
米国では毎年2月に、アフリカ系アメリカ人の文化や歴史を振り返る“BLACK HISTORY MONTH(ブラック・ヒストリー・マンス)”が各地で開催される。"NIKE(ナイキ)"は、アフリカ系アメリカ人のコミュニティの歴史的貢献への理解を広めるべく、“BHM”コレクションを展開してきた。2025年はスケートボードカテゴリーから“DUNK SB(ダンク SB)”をベースに、西部の歴史における黒人カウボーイをテーマに設定。
19世紀のアメリカ西部開拓時代、多くの黒人が自由を求めて西へ移動し、カウボーイや兵士(バッファロー・ソルジャー)、鉱山労働者、農家などに従事しながら西部開拓に貢献した。しかし、人種差別や偏見に苦しみ、多くの困難を強いられた歴史がある。こうした西部開拓期の黒人の経験は、アメリカの黒人史の一部であり、“BHM”で語られる歴史とも深く結びついている。
本作では、鮮やかな“TOURMALINE GREEN(トルマリングリーン)”のアッパーに、“MONARCH ORANGE(モナークオレンジ)”のパイピング、“BAROQUE BROWN(バロックブラウン)”のアクセント、そして印象的な赤いアウトソールを組み合わせ、目を引くカラーブロッキングを実現。かかとに沿ったソノラスタイルの刺繍や、西部の星、投げ縄に似た“NIKE”ロゴなど、西部のモチーフを随所に落とし込み、ストーリー性を深めている。インソールには、夕日に照らされた砂漠を馬で駆けるカウボーイのシルエットが描かれ、歴史へのオマージュを感じさせるデザイン。さらに、“WHAT’S GONNA HAPPEN IS GONNA HAPPEN(起こることは起こってしまう)”と書かれた黄色のハンカチが付属し、西部開拓時代の苦難を生き抜いた人々の粘り強さを象徴している。
海外では2025年3月28日にナイキSB取扱店にて発売予定。価格は$135。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。