アーティスティックなディティールが独創性を引き立てる!
2018年に米国カリフォルニア州サンディエゴで創立されたスケートボードショップ“ARTS-REC(アーツレック)”。創設者は、20年以上のキャリアを誇るプロスケートボーダーの“KELLEN JAMES(ケレン・ジェームズ)”。スケートとアートの要素を融合したデザインが多く、ブランド名の示す通りアート(芸術)とレクリエーション(遊び・スケート)の精神を体現している。
2025年、“NIKE SB(ナイキ SB)”との初コラボレーションが実現し、長年親しまれる“DUNK SB(ダンク SB)”と“AIR TRAINER 1(エア トレーナー 1)”の2モデルがラインナップ。“DUNK SB”では多様なテクスチャーとアースカラーを組み合わせ、個性的なスタイルを構成。つま先や履き口にはラストピンクのヌバック、サイドパネルにはオリーブグリーンのタンブルレザー、スウッシュにはアンバーブラウンのスエードを採用。さらにカーキのオーバーレイにはヒョウ柄風の型押しパターンを施してサファリ調のデザインを完成させている。ヒール部分には“arts”“rec”の刺繍、サイドには“FOR RECREATIONAL USE”の刻印を施すなど、遊び心のあるディテールも特徴的だ。
海外では2025年にナイキSB取扱店にて発売予定。価格は$135。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。