明るく鮮やかなカラーブロッキングで登場!
ロープロファイルのソールとシャープなフォルムが際立ち、フラットデザインを求める現代のファッションシーンのトレンドともマッチする“ADIDAS(アディダス)”の“TOKYO(トーキョー)”。1964年の東京オリンピックに合わせて登場し、近年では“TAEKWONDO”や“JAPAN”などのミニマルシリーズとともに女性から支持される一足として再評価されている。足に沿うように設計されたアッパーは、つま先に縦ラインの補強パーツをあしらい、踵では襷(たすき)をモチーフにしたクロス構造を採用することでさりげない個性と耐久性をプラス。軽量でフラットなソールが地面との距離を抑え、すっきりとした印象を演出しつつ、現代的な快適さとの両立を狙う。今回は鮮やかなグリーンのメッシュパネルをベースに、同系色のスウェード補強パーツを合わせ、サイドのスリーストライプスにはイエローを取り入れてコントラストを強調、どこかブラジル代表を思わせるカラフルな仕上がりにまとめている。実用性を兼ね備えたロープロファイルのガムソールと、1960年代当時のクラシカルなディテールが融合する“TOKYO”は、レトロかつスポーティな魅力を足元に取り入れたいスニーカーフリークやファッショニスタにとって見逃せない存在といえる。
日本国内では2025年2月27日にアディダス取扱店にて発売予定。価格は12,100円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。