ドイツサッカー連盟の125周年記念を祝う一足が登場!
1949年、ドイツで“アドルフ・アディ・ダスラー”によって創設された“ADIDAS(アディダス)”は、フットボールスパイクの製造を基盤に事業を拡大。1954年のスイスW杯では、西ドイツ代表が画期的なスクリューインスタッド式スパイクを着用して“ハンガリー代表”を破り、“ベルンの奇跡”を成し遂げるなど、黎明期からドイツ・サッカー連盟(DFB)との長い蜜月を築いてきた。しかし2024年3月、2027年からは米国の“NIKE(ナイキ)”がオフィシャルサプライヤーに就任し、70年以上の関係に終止符を打つことが決定。契約金は2倍になるとも噂されており、ユニフォームの3本線がスウッシュへ切り替わるとされる。
そんなドイツ代表の最後のパートナーシップの一環として、スリーストライプスはチームの125周年記念版キットに合わせた特別な“SAMBA(サンバ)”を用意。最新ユニフォームのデザインに合わせ、クリーンなホワイトでまとめたアッパーはナイロン素材をメインに、Tトゥ部分はベージュのスウェード、スリーストライプスはホワイトレザーで仕上げている。サイドの“Samba”の文字は、ドイツを意味する“Deutschland”に置き換えられ、シュータンには昔ながらのDFBエンブレムが配される特別な仕様となっている。
海外では2025年にアディダス取扱店にて発売予定。価格は$100。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。