ノスタルジックなシルエットに"MASU"のアレンジが効いたコラボ作!
1992年愛知県生まれの後藤愼平が手がける"MASU(エムエーエスユー)"は、2017年に東京で誕生した新進気鋭のブランド。ブランドコンセプトは「マス/プロダクト(MASU / PRODUCT)」で、固定概念をもつ要素を再定義し、新たな量産品を生み出すことを掲げる。名称は日本語の敬語表現「~ます」に由来し、日常的に多用されても価値を失わないような普遍性を、服好きの人々に向けた提案へと昇華させている。ヴィンテージ古着店での経験を通じて培った独自の視点とリメイク技術を駆使し、過去の名作を現代に再構築するアプローチが特徴。型の決まった服や伝統を尊重しつつ、ジェンダーレスな要素やレース、華やかな柄を大胆に取り入れ、繊細さと力強さを同居させる世界観がファンを惹きつけている。"PUMA(プーマ)"との初のコラボレーションが実現へ。ベースにはブロークコアのトレンドでも注目を浴びる、"PALERMO(パレルモ)"を採用。1981年にイタリア・シチリア島の古都パレルモの名を冠したインドア向けのトレーニングシューズ、約1年だけ生産された希少性の高いモデル。今回は、ホワイトレザーで包み込み、つま先はベージュ、サイドはグレーのスウェードで切り替えてヴィンテージな雰囲気を演出。また跳ね返った泥が天使の模様というコンセプトのもと、ゴールドで大小の天使がプリントされている。
日本国内では2025年にMASUやプーマにて発売予定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。