シンプルな美しさを追求した“Supreme”別注モデル!
“Supreme(シュプリーム)”は、1994年にジェームス・ジェビアがニューヨークで創業したスケートボードショップを起源に、当時のスケートカルチャーやヒップホップ、パンクなど多彩なアンダーグラウンドシーンの影響を受けて独自のブランドアイデンティティを確立。スケーターたちの支持を背景に、シンプルなボックスロゴと大胆なイメージ戦略を武器にしてストリートウェアの枠を超えたファッションブランドへと躍進してきた。
“Supreme”と“NIKE(ナイキ)”の蜜月関係は、2002年にリリースされた“DUNK SB”をきっかけに始動。ナイキがスケートボード市場へ本格参入する“NIKE SB”ラインの認知度アップに、ニューヨークのスケートカルチャーを象徴する“Supreme”が大きく貢献し、以降20年以上にわたって数々のコラボレーションを実現。新作が登場するたびにストリートを盛り上げる一大イベントへと発展してきた。
そして2025年には、ハイテクスニーカーの原点とも称される“AIR MAX 1(エアマックス1)”をベースとした別注モデルが登場。シンプルな仕立てで人気を博す“AIR FORCE 1”同様、今回もミニマルなアプローチが採用されており、ブラックボディにホワイトのスウッシュをセット。インサイド側はボディと同系色のスウッシュでまとめ、ヒールに“SUPREME”ロゴを配置し、シルバーのデュブレがさりげないラグジュアリー感を演出している。さらに、このほかにも複数のカラー展開が予定されているようだ。
日本国内では2025年にSUPREMEにて発売予定。価格は$170。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。