アグレッシブなデザインの機能性をさらに強化したリフレクティブ仕様！
Y2Kブームに合わせ、2000年代のテクニカルなランニングシューズが再注目されるスニーカーシーン。各メーカーでは、ランナーのためのデザインを現代的なフィルターで再解釈し、ライフスタイル向けに落とし込み、新たな価値を創出している。"PUMA(プーマ)"から復刻された"INHALE(インヘイル)"もその一例。2000年に登場し、当時のランニングシューズの常識を覆す革新的なデザインと最先端のクッショニング技術を融合させたモデルである。アッパーの大胆な曲線は、人体の血管や筋繊維をイメージし、まるで呼吸するかのような躍動感を演出。ミッドソールに搭載されたプーマ独自の"e+CELL"クッショニングは、高い衝撃吸収性を実現し、ランナーだけでなくストリートシーンでも大きな注目を集めた。
今回の復刻版では、そんな異彩を放つデザインをファッションの視点でアップデート。ホワイトベースのアッパーには強化メッシュを採用し、サイドには特殊素材のコーティングを施して耐久性とビジュアルを両立。さらに、つま先と踵にはリフレクティブ素材を加えることで夜間の視認性を向上させている。アウトソールを半透明のホワイトにすることで、軽やかでクリーンな印象を持ちつつも、Y2Kのテクニカルな魅力をしっかりと残した一足となっている。
日本国内では2025年2月21日にプーマ取扱店にて発売予定。価格は17,600円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
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