寒い季節にぴったりなモコモコ仕様の一足!
1980年代後半、バスケットシューズにもハイテク化の波が押し寄せた時代に、"NIKE(ナイキ)"は天才デザイナー"ティンカー・ハットフィールド"に"AIR JORDAN 4(エアジョーダン4)"のデザインを託した。当時としては先進的なプラパーツやレザー、メッシュなどの異素材を積極的に取り入れ、ミッドソールに"ビジブルエア"や"デュラバック(人工皮革)"などの最新技術を惜しげもなく採用。ハイテクシューズの名にふさわしい機能性を誇りながら、独創的でボリュームのあるシルエットを確立した。オールレザーアッパーが主流だった当時において、異素材の組み合わせによる斬新なデザインが多くの人々を魅了し、とりわけヒップホップアーティストたちの間で支持を集めたことで、ストリートカルチャーを象徴するアイコンへと昇華していった。現在ではウィメンズモデルも展開され、ハイテクとクラシカルさが絶妙に融合したボリューミーなシルエットで、男女を問わず幅広い層から熱い支持を得ている。
最新作では、寒い季節のためにフリース素材をあしらったエディション"COZY GIRL(コージー ガール)"がスタンバイ。ハイテク感あるスタイルはそのままに、柔らかく暖かな印象をもたらすヘンプとライト オーウッド ブラウンの同系色で覆われたシェルパ スタイルのアッパーが目を引く仕上がりとなっている。
海外では2025年11月1日にジョーダンブランド取扱店にて発売予定。価格は$215。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。