色褪せしたヴィンテージ風の仕上げがユニークさを生み出す!
80年代中期、名作バスケットシューズがしのぎを削るなかで誕生した“DUNK(ダンク)”。デビュー当時は“BE TRUE TO YOUR SCHOOL”をスローガンに、ケンタッキーやミシガンなど強豪校7チームの2トーンカラーをラインナップし、薄型のソールユニットで接地感と軽さを重視した仕様が特徴となっていた。コートから人気が波及し、やがてスケーターやストリートカルチャーにも広まると、現代でもクラシックにアレンジを加えたモデルがファッションシーンの注目を集めている。
今回の新作は他のエディション同様、ツートンのカラー構成がベース。アッパーにはシックなブラックのレザーレイヤーを施しつつ、タンやかかとには毛足の長いスエードパネルを取り入れ、オリジナルデザインから大胆に逸脱。そこにセイルカラーをアクセントとして差し込むことで、クラシックなシルエットへ新鮮な息吹を吹き込み、人気モデルに一味違った魅力をもたらしている。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$125。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
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