毛足の長いスウェードが、どこか懐かしさと新鮮さを同時に感じさせる!
1972年に"NIKE(ナイキ)"初のバスケットシューズとして登場した“BLAZER(ブレーザー)”は、幾度ものマイナーチェンジを重ねながら、クラシックの定番として多くのファンに支持されてきた。今回のモデルは、1977年発売時のディテールを忠実に再現。大ぶりのスウッシュや、つま先・サイドの補強パーツ、そして切りっぱなしのシュータンなど、当時のエッセンスがしっかり詰め込まれている。アッパーには、味わい深いグレーの毛羽立ちあるスウェードを採用し、そこにグリーンレザースウッシュを配することで70年代ならではのレトロ感を際立たせる。さらに、ヴィンテージ風のクリーム色のミッドソールが全体をまとめ上げ、シンプルながらも存在感のある仕上がりに。履き口のスポンジ仕様が心地よいフィット感をもたらし、インソールにはオレンジ色の背景に"NIKE"ロゴがプリントされているなど、時代を超えたデザインと現代の快適性を巧みに融合させた一足となっている。
日本国内では2025年1月20日にNIKE.COMにて発売開始。価格は14,630円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
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