パンク カルチャーの反抗的な精神を体現した一足!
長年にわたってスニーカーシーンをリードし続ける“DUNK(ダンク)”は、80年代の“NCAA(全米大学体育協会)”バスケットトーナメントの盛り上がりから誕生したアイコン。当時、バスケットボールシューズの主流は白が基調だったが、“NIKE(ナイキ)”は強豪校のチームカラーを取り入れたツートーン仕様の“DUNK”を提案。コートで放たれた鮮烈なビジュアルはスケーターたちによってストリートへ広がり、幾度となくブームを引き起こしてきた。いまでは世代や性別を超え、時代の定番として愛され続けている。
今作は、セックス ピストルズやデッド ケネディーズ、ランシド、ザ カジュアルティーズなどのバンドによるパンク黄金期をモチーフにデザイン。ブラックレザーとラフカットのキャンバスを合わせたアッパーは、むき出しのステッチが荒々しいDIYテイストを際立たせ、パンクの反抗的な空気感をダイレクトに表現している。一方で、カスタマイズ要素も大きな魅力を放つ。スウッシュのタックステッチ下とタン部分にベルクロパネルを設置し、ユーザーが自由にパッチを付け替えられるギミックを用意。さらに、取り外し可能なボタンバッジには"DUNKS NOT DEAD"をはじめとしたフレーズを刻印。パンク特有のDIY精神を見事に融合した一足となっている。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は未定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。